ローリングストック方法の正しい方法と実践手順について被災生活が解説!

「備蓄は大切とわかってはいるけど、常日頃から行うのは難しい」
「防災グッズをそろえるのは面倒」

災害時への意識が高まっている反面、いつ起こるか分からないの災害にどう備えるべきか、お困りではありませんか?いざというときのために、日頃から必要なものをそろえておくことが大切ですが、できるだけ無理なく防災対策を講じていきたいものですよね。

このページでは、食べながら備蓄するのが、ロ-リングストック方法について紹介していきます。

ローリングストック方法のメリットや実際のやり方を学び、自身の生活スタイルに取り入れられるか検討してみてください。

ローリングストック法とは?

非常食を日常的に食べながら買い足していく備蓄法が、ローリングストック法と呼ばれる方法です。意味は、「ローリング」=「転がす」、ストック=「備蓄」となります。つまり、備蓄を転がせる(循環させる)こと。

一般財団法人日本気象協会の運営サイトによると、以下のように定義されています。

普段から少し多めに食料、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法

引用:トクする!防災

一般的な備蓄では「購入→備蓄」という流れで、その後は賞味期限が切れるまで保存しておきますが、ローリングストックでは「購入→備蓄→消費」という流れを自然に作るがことができます。

そのため、日常的な買い物が備蓄にもつながる画期的な方法なのです。

ローリングストックのメリット3つ

ローリングストック法のメリットは、以下の3点です。

・美味しい食品を備蓄しておける
・賞味期限切れを起こしにくい
・保管場所をとらない

それでは、ローリングストック方法のメリットを1つずつ解説していきます。

メリット1.美味しい食品を備蓄しておける

ローリングストック法では賞味期限が短いレトルト食品やフリーズドライ食品も使用することが出来ます。通常の備蓄品である乾パンなどは賞味期限が長いですが、好みでないという方も多いでしょう。

もちろんレトルト食品やお湯を使用する食品は、ガスや電気などのライフラインの確保が必要です。しかし防災グッズのカセットコンロを用意しておけば問題ありません。非常時でありながら温かくて美味しいものを食べることが出来ます。

メリット2.賞味期限切れを起こしにくい

食材を定期的に消費し確認することができるので、放置して廃棄になってしまうことを避けられます。3年や5年もある賞味期限の食材は置きっぱなしになりがちで、「気づいたら賞味期限が過ぎていた」という事も珍しくありません。
賞味期限を常に更新していくローリングストック法は、食材を無駄にすることなく備えられる方法です。

メリット3.保管場所をとらない

一般的な備蓄食材は、平常時は使用をしません。なので備蓄食材用の保管場所を確保する必要があります。ローリングストック法では日常的に使用するものを備蓄食材として蓄えておくだけなので、新たな保管場所を必要としません。

もちろんローリングストック法でも買いだめするので保管場所は必要です。しかし今までの生活の延長上で保管が出来るので、備蓄がしやすいと言えるでしょう。

ローリングストックの実践手順

それでは、ローリングストックの実践手順を紹介していきます。ローリングストック方法はただ商品を入れ替えればいいというものではありません。ローリングストックには「適正量」と「準備するタイミング」があります。

ローリングストック方法の正しい手順は以下の通りです。

・備蓄目標を決める
・消費する日を決める
それでは、上記の方法について1つずつ詳しく見ていきましょう。

STEP.1
備蓄目標を決める
まずは自分自身の適切な備蓄量を知ることが大事です。企業や国の防災マニュアルでは、備蓄食は3~7日程度あると好ましいとされています。

最低限確保しておきたい備蓄品は、3日分の食事回数×家族の人数です。
普通は3日後くらいには外部から避難物資が届きますが、そうもいかない場合もあります。
食料品だけでなく、生活必需品も確保しておく必要があるので、あそれぞれの家庭の収納スペースの都合や家族構成を考慮して、ストックしましょう。

備蓄目標が決まったら食材を決めて、目標量を購入します。

STEP.2
消費する日や量を決める
ローリングストック法を始める場合は、最初の買いだめした食材を無駄にしないことが大切です。例えば、1年間の賞味期限があるレトルト食品を7日分(21食)蓄えておくとします。この場合、毎月2食食べ進めていけば、全て賞味期限内に消費できます。「12か月×2食=24食」という計算です。

計算ができたら備蓄食材を食べる日を決め、賞味期限が近いものから使用していきましょう。
食べたらまた買い足すことで、備蓄が7日分常にある状態を保つことが出来ます。

まとめ

ローリングストック法は、誰にでも取り組める防災方法のひとつです。

備蓄の必要性を感じていても、実際に食料を備蓄しておくことは意外と難しいもの。また、実際に備蓄をしても、いつの間にか賞味期間が過ぎていて捨てしまうこともあるのではないでしょか。そうならないためにも、日常生活で消費しながら備蓄するローリングストック方法がおすすめです。

非常食を使った美味しいレシピを考えたり、「お家キャンプ」を定期的におこなうなど楽しみながらローリングストック法を実践してみてください。

こんなお悩みはありませんか?

「優先すべき防災グッズは何?」「防災グッズは何から揃えたらいい?」 どうせ防災グッズを購入するのなら、被災時にちゃんと役立つアイテムが欲しいですよね。失敗しないためには、自分に合った防災グッズを購入することが大切!どんなアイテムがあるのかお悩みの人は、ぜひ下記ページを参考にしてみてくださいね。

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