熱中症とサヨナラ!猛暑対策に準備しておきたい3つのもの

毎年、夏になると増加するのが熱中症による被害です。

生命に影響するトラブルなだけに、毎年のきたる時季に備えて基本の対策を心得ておくと共に、必要な道具の準備なども講じておくことが推奨されます。適切な対処法を押さえておくことで、自分自身はもちろんのこと、大切な家族やペットなどの健康を守りやすくなるはずです。

近年の猛暑は災害レベル?

「夏は暑いもの」と軽く考え、対策を怠ってしまうのは要注意です。昨今見られる、35℃以上もの猛暑はもはや災害レベルであり、地震や台風などの自然災害と同じような意識で危機管理を行っていかなければいけません。2020年には、わずか1週間の短い期間で、全国で1万人以上も救急搬送をされた例もあり、特に体力のない子供や高齢者などはリスクが高まります。無論、どの世代でも熱中症被害の危険はあるため、若者や中高年などの比較的体力のある層でも十分な注意が必要と言えるでしょう。大切なのは日頃からの心掛けであり、必要な策をしっかりと講じることで猛暑による被害もしのぎやすくなるはずです。

おすすめの猛暑対策

猛暑対策は難しいものではなく、少しの心掛けで体調不良に陥るリスクを軽減することができます。以下に押さえておきたい基本の対策を紹介します。

水分補給

人体は、わずか2%の水分を失うだけで運動機能の低下が起こりはじめ、5%の減少で頭痛などの不快症状、8~10%の減少で身体動揺や循環不全などが見られ、さらに進行が続くと死に至るリスクが高まります。夏場はじっとしているだけでも汗をかいてしまいますので、適切な水分補給で体の渇きを防止しなければいけません。ただ、単に水を飲めば良いわけでもなく、塩分やミネラルなども同時に摂取することが大切です。水だけの摂取ですと、却って熱中症のリスクが高まりますので、水分補給の仕方にも注意しなければいけません。

栄養バランスのとれた食事

健康的な食事を心掛けることも重要です。栄養バランスの乱れは体力の低下を引き起こしやすく、ここぞという時にも踏ん張りが利きにくくなります。特に、夏場は暑さにより体力を削られやすいため、意識的な栄養補給が強く求められます。

十分な睡眠

夏は開放的な気分になりやすかったり、イベントも多かったりすることで、夜更かしをする人も増えがちです。しかしそれにより睡眠時間が少なくなると、疲れやすい肉体となり日中の体力も持ちにくくなります。体力が必要な夏場だからこそ、十分な睡眠時間が必要不可欠です。

室内の温度調整する

家の中にいるからといって熱中症のリスクがないわけではありませんので、適切な温度調整を講じることが大切です。また、不快感を覚えやすい環境ですと、睡眠の質が低下することも考えられます。小さな子供やお年寄り、ペットなどは、自分での対策が難しいため、家族がしっかりと注意を払う姿勢が必要でしょう。

熱中症対策に準備しておきたい3つのもの

熱中症のリスクを軽減するためにも、必要な道具の準備も行うようにしましょう。押さえておきたいアイテムを紹介します。

1.外出時の日傘

室外に出る際には日傘があると便利です。日差しをダイレクトに受けてしまう体調不良も招きやすくなるため、できるだけ用いてガードすることが望ましいです。男性でも日傘を利用するケースが増えていますので、女性だけのものと考えることもありません。

2.エアコン

夏場の温度調整にはエアコンがあると大活躍します。扇風機では室内温度を下げることが難しいため、体調管理を目的にした場合に、メインとして使用をするのは注意が必要です。それに、夏場は温度だけでなく湿度にも気を配る必要があります。湿度調整を行えるエアコンですと、快適な環境を保ちやすくなるでしょう。なお、夏が近づくとエアコンの需要が高まり、すぐに設置をできないことも少なくありません。猛暑に突入するまでに間に合わせる必要があるため、買い替えや故障などの際には早めに購入を済ませておくようにしましょう。

3.飲み物

水分補給をするための飲み物も必須です。塩分やミネラルの摂取も必要となるため、純粋な水ばかりで対策をするのではなく、経口補水液といった専用のドリンクを活用することも考えてみましょう。なお、水分補給の仕方を誤ると体調不良を招きやすくなります。例えば、コーヒーや紅茶、エナジードリンクなどにはカフェインが含まれていますが、この成分には利尿作用があるため、却って体内の水分量を減らす恐れがあります。アルコールも同様で、利尿作用があることから水分補給としては適切ではないとされています。適度に飲む分にはそこまでの影響はないものの、水分補給を目的に活用をするのは注意が必要と言えるでしょう。

まとめ:夏を迎える前に適切な対策をすることが大切

生命を脅かしてしまうこともある熱中症は、猛暑が続く昨今、特に注意すべき症状と言えます。

夏の暑さを自然災害のリスクと同等に捉え、適切な方法で暑さをしのぐ姿勢が求められます。まずは基本の対策をしっかりと押さえることを心掛けましょう。規則正しい生活や環境の整備、必要な道具の準備など、最低限の心得を持つことにより心身の健康を保ちやすくなるはずです。

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