住宅本舗は、火災保険のみならず住宅ローンなどの金融商品の比較検討ができるサービス。

しかし、住宅本舗の利用を検討している人の中には「住宅本舗は本当に信用できるの?」「申し込んだら勧誘や情報漏えいが心配」など、様々な不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、住宅本舗の火災保険一括見積もりサービスの口コミや悪い評判について検証していきます。これから住宅本舗の利用を検討されている人は、ぜひ当ページを参考にしてください。

住宅本舗は40の火災保険商品を比較するサービス

住宅本舗は、東京海上や三井住友海上など、国内19社が提供する40種類もの保険商品を一括で見積もれるウェブサイトです。

国内にある保険会社の中から、「無料」で自分に合った保険商品の見積もりを取ることができるので、「安いところがいい」「付けたい保証がある」など、自分にピッタリの保険商品を見つけることができます。また、住宅本舗は無料で保険料と見積もれますので「まず先に保険料だけ知っておきたい」という人にもおすすめのサービスです。

住宅本舗の火災保険一括見積もりの口コミは悪い?評判と口コミを検証

実際に住宅本舗を利用した人の口コミと評判を調べてみました。住宅本舗公式サイトには、住宅本舗で一括見積もりを申し込んだ人のコメントが寄せられていましたので、抜粋いたします。

住宅本舗を利用した人の良い口コミ

まずは「住宅本舗を利用して良かった!」「住宅本舗をおすすめしたい」と感じた利用者の口コミからご紹介いたします。

良い口コミ良い口コミ

友人からの勧めもあり、他の保険会社のお見積もりを見てみたく住宅本舗の火災保険比較サイトを利用しました。結果、元々加入していた保険と補償内容はほとんど変わらないのにも関わらず保険料がかなりやすくなりました。
(30代 主婦)

良い口コミ良い口コミ

火災保険に加入していましたが、地震保険の補償が手厚くなかったため、見直しすることになりました。自分にとって十分な補償内容だったので、特約をスリムにした分、地震保険の補償を手厚くすることができました。
(40代 会社員)

良い口コミ良い口コミ

不動産会社から提示された火災保険と比較して 20万円近く 安い保険に加入することができました。説明もとても分かりやすく、安心してお申込みすることができました。
(50代 会社員)

住宅本舗を利用した人の悪い口コミ

続いて、残念ながら「住宅本舗は良くなかった」「あまりおすすめしない」と感じた人のネガティブな評判もご紹介したく思います。

しかし、ツイッターやインスタグラム、yahoo知恵袋や教えてgoo!などの質問サイトを見ても、ネガティブな悪い口コミを見つけることはできませんでした。何かひとことでも引用できればと思ったのですが、現在のところ上記のような評判のみです。

また、新しい評判が見つかれば掲載していきたいと思いますので、このページを見に来てください。

住宅本舗の火災保険一括見積サービスの3つの特徴を徹底解説

悪い口コミがさほど見られなかった住宅本舗ですが、この会社の火災保険一括見積もりサービスは、どのような点が優れているのでしょうか。

わたしも先日保険の見直しを行いましたが、住宅本舗の火災保険一括見積サービスには、以下の3つの優れた特徴があるようです。

1.最短で「翌日見積もり」「7営業日以内の契約」が可能

住宅本舗で見積もりをとったあと、最短で7営業日以内に契約可能です。7営業日とは休日を除いた7日後の日数。

保険を乗り換えるときや、地震対策のために今すぐ申込みたいときに、住宅本舗のスピーディーな対応は、本当に有難いです。

見積もりに関して言えば、早いところで申し込んだ翌日までにはメールで見積もりデータが送信されてきます。すでに気になる代理店があり、申込み前に保険料が知りたいと考えている人には、ぜひ活用していただきたいサービスです。

2.入力はナビ付き!たった「3分で申込み完了」

一括見積もりの入力フォームは、たったの3分で完了できるほどの手軽さ。PCのみならずスマホからでも簡単入力可能です。

入力フォームは、選択式になっていますので、文字入力する箇所がほぼありません。また、入力フォームは文字も大きく見やすいレイアウトで表示されるほか、随所で簡単な解説がついていますので、迷わず入力することができます。

申込み手順について、ページ下部で解説していますので、そちらも合わせて参考にしてください。

3.担当者に相談しながら比較検討できる

住宅本舗では、無料で見積もりを申し込んだ後に「もっといい保険商品はなかったのか?」「この特約で十分なのか?」というお悩みを、契約前に代理店担当者に相談することができます。

保険商品はとにかく補償や特約が多く、どの補償を選べば万全なのか、十分な補償のまま安くするコツはないのか、など様々な疑問点が湧き水のようにドワッと吹き出してきます。このような疑問点を解消し、満足のいく形で契約できるよう、見積もり後の契約する前に代理店担当者に申込み内容を確認してもらうことも可能です。

勢いあまってわからないまま契約してしまうのが、一番の損失。不安なことはしっかりと相談できると、安心感が増しますよね。

住宅本舗の火災保険一括見積もりのデメリットがあるとすれば何?

悪い口コミでも紹介したように、デメリット部分に関しても特に見つかりませんでした。なぜならば、保険商品を比較検討する分には利用料は無料、また見積もりも最短で翌日に届くため、目立ったデメリットはないからです。

住宅本舗の火災保険一括見積もりサービスに関するFAQ

ここまで住宅本舗の火災保険一括見積もりのサービス内容について紹介してきました。しかし、上記の内容をみても不安を拭えない人は、まだまだいると思います。そこで、住宅本舗に関する疑問をいくつかピックアップし、それについて調べたことをQ&A方式で回答しまとめました。

以前、イッカツという名前で運営していたように記憶していますが?
以前は「イッカツ」という名前で見積もりサービスを提供していましたが、平成26年6月23日に社名変更し、現在は住宅本舗という社名に変更しています。

国内大手のIT企業株式会社アイティエルホールディングスに事業が譲渡されたことで、より便利に活用できるようになったほか、セキュリティ面も向上しています。また、以前よりも比較できる保険会社と保険商品を増やしたことから、より多くの保険を比較できるようになしました。

見積もりした時点でしつこい営業電話はありますか?
住宅本舗で見積もりをとっているのは、1社の保険代理店。信頼できる代理店に限定して見積もりを依頼しているため、個人情報がバラまかれたり、しつこい営業電話などはほぼありません。
どの特約がいいのか全くわかりません
おすすめの保険の選び方が3つあります。

まずは、住宅本舗の公式サイトで保険商品の選び方が記載されているので、公式サイトを確認してみてください。

次に、公式サイトでは、申込み数が多い人気保険ランキングが掲載されています。1位は「楽天損保のホームアシスト」、そして2位は「東京海上トータルアシスト」です。上記以外にもまだまだランキングが掲載されていますので、このランキングを参考に見積もりをとってみましょう。

そして最後ですが、一度申し込んだあと、その保険が適切かどうか保険のプロに相談することも可能です。まずは、一度申し込んでみたあと、契約前に補償内容を診断してもらいましょう。

現在、他の火災保険に申し込んでいるのであれば、その保険証券をみながら全く同じ補償内容を入力してみるのもおすすめです。

住宅本舗火災保険一括見積もりの申込み方法と手順

では、実際に住宅本舗に火災保険一括見積もりを申し込んでみましょう。申込み手順は、「建物について」「補償内容について」「お客様情報」の3ステップです。

以下に画像つきで詳しく解説していきます。スマホの画像をもとに手順を紹介していきますが、パソコンからでも可能です。申込みしやすい方で、試してみてくださいね。

手順1.まずは公式サイトにアクセス

まずは公式サイトにアクセスしましょう。アクセス後、ページ上部に「かんたん3分無料一括見積もりスタート!」というオレンジのボタンが表示されますので、ここをタップ(クリック)していきます。

手順2.建物の状況について入力していく

続いて、建物の状況、つまり火災保険の対象となる家屋の状況を選択入力していきます。入力する内容は、以下の通り。

・建物の状況(新築か既存住宅か)
・物件の所在地
・建物の種類と構造、耐火区分(木造、鉄筋コンクリートなど)
・建物の設備
・建物の延床面積
・建物の築年数

ここまで入力したら、次のステップに進みます。

手順3.補償内容について入力していく

建物の状況を入力したら、補償内容を選択していきます。ここで入力する補償内容とは、これから申し込む保険の大まかな希望のこと。難しいことは聞かれませんので、保険の知識がなくとも大丈夫です。特に「建物の保険金額」などはご不明な人が多いと思いますが、そのような場合は、ナビに従い「0」「わからない」と入力するだけでOKです。

ここで入力が必要な項目は、以下の通り。

・希望の補償開始日
・保険期間
・地震保険特約を希望するか
 ┗耐震構造(等級)※地震保険希望するとき
・お役立ちサービスの希望
・建物の保険金額
・家財保険を希望するか
 ┗家財保険金額※家財保険希望するとき
 ┗世帯主の青年月日・家族構成※家財保険希望するとき
・お役立ちサービスの希望

さらに、下記の内容に返答すると、より希望に近い保険商品が見つかりやすくなります。ただし、入力は任意です。わからない場合は、飛ばすことができます。

・水災補償を希望をするか
・破損、汚損補償を希望するか
・保険証券見積内容の添付を希望するか
・現在の保険料または比較検討している保険料はいくらか
・現在加入中の保険会社

手順4.最後に「お客様情報」を入力し完了

最後に、見積もりを送付する住所を入力します。メールアドレスを入力すると、メールでの見積もり添付が可能です。

・送付先となる現住所
・郵便番号
・氏名
・フリガナ
・電話番号
・メールアドレス
・日中の連絡可能な時間帯

以上で入力は完了です。保険会社によっては、早くて翌日には、見積もりが届きます。

まとめ

住宅本舗では、最大で16社から全40種類もの保険商品の中から、自分にあった火災保険を選ぶことができます。「楽天損保ホームアシスト」や「東京海上トータルアシスト」など人気が高い保険の見積もりも取得可能です。

スマホから「無料」かつ「簡単」に見積もりを取得できますので、まずは金額だけ知りたいという人にもおすすめできます。

最短で7営業日から、火災保険の契約が可能ですので、これから災害対策を行う人、そしてかけ換えを検討している人も、ぜひ住宅本舗を試してみてくださいね。