【電気要らず】ポリ袋で簡単にご飯が炊ける!非常時のポリ袋レシピ

炊飯器がなくても、お米を炊く方法をご存知でしょうか。東日本大震災時では、停電した地域が多かったため、炊飯どころか調理をできすにいた家庭が多くありました。

「炊飯器がないから米を炊けない」
「なべでご飯ってどうやって炊くの?」

このような声をたくさん聞きました。意外とみんな炊飯器以外でお米を炊く方法を知らなかったでのす。

そこで今回は、ご飯やオカズをポリ袋で調理する方法を紹介します。非常時に役立ちますので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね。

ポリ袋レシピとは

停電時でもご飯を炊ける方法はないかと、情報を探してみたところ「ポリ袋でご飯を炊く方法」が、たくさんの雑誌やメディアで掲載されていました。情報源をよくみると、赤十字病院の栄養士さんが紹介していたようです。

レシピをみるまえに、まずは「正しいポリ袋の使用方法」を知っていきましょう。これを知らないと、調理中にポリ袋が破けたり上手に調理できなかったりするため、できるだけ目を通してください。

ポリ袋調理のメリット

ポリ袋調理のメリットは、4つ。

・時短
・調理器具が少なくて済む
・清潔
・焦げない

ポリ袋レシピは、袋に具材と調味料を入れれば簡単に出来上がるため、手早く調理できます。また湯煎する鍋とポリ袋さえあればできるため、調理器具が不足している不便な環境下でも簡単に調理可能です。さらに、ポリ袋のまま配布し、食べ物に触れずに配布できい衛生的でもあります。

ポリ袋レシピをひとことで解説すると、ポリ袋に具材を入れて鍋で煮込むというもの。お米や野菜がポリ袋が蒸されて、ふっくらしっとりとしてきます。直火にかけないので、焦げる心配もありません。

どのポリ袋でもいいの?

ただし、すべてのポリ袋が調理に向いているとは限りません。ポリ袋には「耐熱温度」があり、湯煎中に破けたり穴が開いてしまったりするからです。

ポリ袋の種類
低密度ポリエチレン(LDPE)
耐熱温度 70~90℃
高密度ポリエチレン(HDPE)
耐熱温度 90~110℃
ナイロンポリ袋
耐熱温度 120℃

このように、ポリ袋によって耐熱温度が異なります。ちなみに、スーパーのレジ袋や薄手のゴミ袋は高密度ポリエチレン、厚手のゴミ袋は低密度ポリエチレン製です。

このように、ポリ袋は種類によって温度が異なります。そのため、調理するときにはお手元にあるポリ袋の耐熱温度はどのくらいかを調べ、耐熱温度以上のお湯に入れないよう注意しましょう。

非常時に役に立つ!手軽で便利なポリ袋レシピ

それでは、実際にポリ袋レシピを見ていきましょう。ご飯が炊ける「ポリ袋炊飯レシピ」と、おかずを調理する「ポリ袋おかずレシピ」の2種類を紹介していきます。

停電時でもポリ袋ご飯を炊こう!ポリ袋炊飯レシピ

分量は1人前です。米を洗わずとも炊くことができますが、ぬか臭さが気になる方は、米を水に1時間つければ臭みが取れます。

材料(一人分)
・米0.5合
・水100cc
・カセットコンロ
・鍋(蓋も)
・ポリ袋
・水(分量外)

作り方

  1. ポリ袋に米と水を入れる
  2. ※袋から空気を出し、口をしっかりと閉じましょう

  3. 鍋に水を入れ、お湯を沸かす
  4. ポリ袋が溶けないためにも鍋底に皿を敷く
  5. 1を2に入れ、落し蓋をして約30分茹でる

そのまま食べることが出来るので、食器入らずです。

余った食材でおかずができる!ポリ袋おかずレシピ

ポリ袋ご飯レシピの応用で、おかずも出来ます。ご飯だけでなく、おかずもつくってみましょう。この応用で、切った野菜やツナ缶を入れ、しょうゆや砂糖で味付けをし、ポリ袋で煮れば、オカズが出来ます。

ご飯と一緒に煮れば、立派な食事の完成ですね!ポリ袋を2重にすると汁がこぼれ防止になりますので、ぜひ試してみてくださいね。

ほうれん草の白和えレシピ

これは、下ゆでしたほうれん草をポリ袋で和える方法です。

材料(一人分)
・ほうれん草1袋
・木綿豆腐1/2丁、
・ポリ袋
・めんつゆ大さじ1.5、塩小さじ1/4、砂糖大さじ1、すりゴマ1.5

作り方

  1. 木綿豆腐を水きりする
  2. ほうれん草を下茹でし、一口サイズに切りそろえる
  3. ほうれん草をきつく搾り、1の豆腐とほうれん草をポリ袋に入れる
  4. 調味料全てと3をポリ袋の中で混ぜ、器に分ける

きゅうりの漬物レシピ

続いて、ポリ袋で簡易的な漬物を作る方法です。ご家庭でもよく活用されているスタンダードな調理方法ですよね。

材料(一人分)
・きゅうり1本
・ポリ袋
・塩小さじ1.5

作り方

  1. 薄く切ったきゅうりをポリ袋に入れる
  2. ※包丁がない場合、砕いてもいい

  3. 1に塩をいれ、揉みこむ
  4. 柔らかくなったら器に分ける

簡単トロトロの半熟ゆで卵レシピ

材料(一人分)
・卵(好きなだけ)
・水(卵1個につき大さじ1/2)
・ポリ袋

作り方

  1. お湯を沸かす
  2. ポリ袋に水を入れてから卵割ってをそっと入れる。空気を抜いてしぼる
  3. 鍋底にポリ袋が触れないように、お皿を敷き、ポリ袋を置く
  4. 5分後引き上げる

これで、トロトロの半熟ゆで卵の完成です!

ポリ袋八宝菜レシピ

ポリ袋で簡単中華も可能です!ご飯に乗せれば、中華ご飯が楽しめます。

材料(一人分)
・白菜30g
・玉ねぎ30g
・たけのこ30g、
・ちくわ1本
・カニカマ2本
・ポリ袋
・中華だし小さじ2
・和風だし小さじ½
・塩コショウ少々
・水150cc

作り方

  1. 野菜を全て薄めに切る
  2. ポリ袋に切った野菜を入れる
  3. 2に調味料を全て入れ、揉みこむ
  4. 3の袋の空気を抜き、湯を沸かした鍋に皿を敷く
  5. 鍋の皿の上にポリ袋を置き、10ほどで完成

ポリ袋調理の際は、「鍋底に皿を敷く」のが鉄則のようですね。鍋の底は耐熱温度も高いため、ポリ袋を守るためにも皿を敷きましょう。

まとめ

このように、ポリ袋と鍋を使ったレシピはたくさんあります。

私たちの祖父母の世代、昔は鍋でも米を炊いたそうですが、炊飯器に頼っている現代では米すら炊く事が困難な家庭が多いと感じました。ポリ袋レシピは、以外と簡単に調理できますので、是非アウトドアに行ったときなどに、災害時の調理練習を兼ねてご家族で作ってみてくださいね。

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